日本最大手のクラウドソーシング「ランサーズ」は、2019524日よりAIによる依頼案件の適正価格判定を開始しました。

これにより、依頼案件の価格が市場価格より低すぎる場合は、ランサーズに知らされることになります。
また、クライアントの方にも同様のお知らせが行くようになります。

この記事では、今後のフリーランス・プログラマーの働き方に大きな影響を与える可能性がある「ランサーズの適正価格のAI判定」についてご紹介します。

ウェブトレの人
ジニオくん!とうとうクラウドソーシングにもAIが導入されたよ!

ジニ男
おおお!そうなんですか!
どんどんAIが身近になっってきますね。

ウェブトレの人
そうだね!クラウドソーシングでこれからどんどん取り入れられていく可能性があるから、今のうちからしっかり勉強しておこう!


ランサーズがAI判定を導入した理由は?

ランサーズが今回、異例のAI判定を導入した背景には、これまでも問題視されてきた価格割れなどの影響があるようです。 

今まで多くのランサーたちが、依頼された仕事の相場が分からず、低価格で仕事を請けてしまったケースが報告されてきた経緯をランサーズは発表しています。 

 

サービス運営者として、適切な内容での受発注を実現できる場を提供できるようにするため、ランサーズ内のデータの分析・検討を重ね、今回の仕事ランクの導入を行うに至りました。(参考:『依頼されたお仕事に対してAI判定を開始します』|https://info.lancers.jp/20737

また、AI判定の導入には、20194月に施行された『働き方改革関連法』の影響も考えられます。

IT業界の働き方改革については、以下の記事を参考にしてください。

 

適正価格のAI判定を導入している他のクラウドソーシングは?

  (参考:ランサーズ株式会社|www.lancers.co.jp

クラウドソーシングを利用しているプログラマーたちにとっては、とても有利な適正価格のAI判定ですが、他のクラウドソーシングでも導入しているのか、気になりますよね。 

20195月現在、適正価格のAI判定を導入しているクラウドソーシングは、ランサーズのみのようです。 

今後、AI判定を導入するクラウドソーシングは増えていくことが考えられますが、この点でランサーズは業界2位のクラウドワークスに大きく差を付けたとも言えるでしょう。 

クラウドワークスは、ランサーズや他のクラウドソーシングと比べると、価格割れが著しく、プログラマーに不利な価格設定などが問題視されています。

AI判定による仕事ランクはどのように分類されるのか?

(参考: 参考:『依頼されたお仕事に対してAI判定を開始します』|https://info.lancers.jp/20737

クライアントから依頼される案件は、大きく分けて3つのランクに分類されます。受注するランサーズは、その中から、適正価格以上の案件を選べるようなシステムになっています。

また、適正価格より「低い」とAI判定された場合には、ランサーズからクライアントに価格の修正依頼がメールで通知されるので、ランサーたちは特に何もする必要がありません。

ランサーズでは、特に詳細は発表していませんが、一部の職種では、仕事ランクが高い順から優先的にランサー側の画面に表示されるようです。

このようなきめ細かなサービスからも、ランサーズのランサーに対する姿勢が感じられますね。

コンペ方式やタスク方式の依頼の場合もAI判定はあるの?

(参考:ランサーズ株式会社|www.lancers.co.jp

2019年5月時点では、コンペ方式や時間報酬方式の場合は、すべて「適正価格ランク」と表示されるようです。

これは、コンペ方式の依頼案件は、比較的報酬が高い案件が多いためであると考えられます。

また、タスク方式の場合は、すべてAI判定対象外となるようなので、気をつけましょう!

タスク方式においては、価格割れがわりと多いカテゴリーなので、今後なんらかの対策がなされる可能性が考えられます。

どのような要素でAI判定が行われるの?

ランサーズでは、AI判定の要素について以下のように発表しています。

 

AI判定の要素例

仕事依頼内容の分量、仕事依頼の具体性、依頼金額、納期の妥当性、仕事依頼に対するリアクション、仕事依頼に対するリアクションの属性、仕事依頼に対する提案、仕事依頼の注目度合い・・・等(参考: 参考:『依頼されたお仕事に対してAI判定を開始します』|https://info.lancers.jp/20737

 つまり、これからは、依頼主は、以下のような点に留意して依頼する必要があるようです。

・依頼する仕事と分量と内容に対して、価格と納期が見合っているか

カテゴリーによっては、時給で考えると計算しやすいかと思います。

 

・しっかりと具体的に、依頼内容が記述できているか

曖昧な表現で記述して、実際の仕事の分量より少なく見せようとする依頼主が多いためです。

 

また、注目度合いや提案数もAI判定の要素の含まれるようですが、「直接依頼」の場合は、どのように判定されるのかは、現在のところ特に発表されていません。

プログラマーはクラウドソーシングを積極的に利用しよう!

この記事では、あらたに適正価格のAI判定を開始したランサーズの新サービスについてご紹介しました。現在は、AI判定を導入しているクラウドソーシングはランサーズのみですが、今後ほかにも導入するクラウドソーシングが増える可能性がありますね。

 

このようなサービスは、未経験のプログラマーでも積極的にクラウドソーシングを利用しやすい環境にしてくれます。ぜひ活用してみましょう。

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