SNSとは?
まずはそもそもSNSとは何なのかという所についてです。
SNSは、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略で、人と人とをつなぎ、コミュニケーションを楽しむためのサービスです。
自分自身の様々な情報を発信したり、SNS上でつながった人の情報をチェックすることが出来るのはもちろん、SNS上でコミュニケーションを取ったりと、他にも様々な楽しみ方があります。
友人はもちろん、実際に会ったことのない人や、有名人とSNS上で交流することも可能です。
そのため、SNSを通じて人々とつながりを求める方も増加傾向にあります。
SNSは現在様々な種類があり、その種類も増加しています。
今回はその中でも多くのユーザーを抱える「Facebook」「Twitter」「Instagram」について詳しく見ていきます。
SNSごとの特性
Facebookは定番ともいえます。
世界で14.5億人以上が毎日使用するSNSでもあり、個人ページ以外にも企業、団体などがマーケティングなど目的で使用するなど多くの企業がページ作成しているというのも特徴です。
低コストで始めることができる点や操作が手軽で簡単な点から、投稿などする際もそれほど手間がかからない点はメリットといえるでしょう。
そして投稿に対しての反応などダイレクトに反応をチェックできる、コメントすればコミュニケーションもとれるなどさまざまなメリットがあります。
Facebookでは、リアルな友人や知り合いなど比較的関わりのある方々に対して拡散性が高い点も特徴の一つです。
そのため、シェアしている内容も比較的見てもらえる可能性も高くなる点もメリットといえるでしょう。
Twitterではm月間アクティブアカウントが3億人以上、そのうちデイリーアクティブユーザーはそのうち10%といわれています。
一般のユーザーだけでなく企業、芸能人や政治家なども利用しているため、さまざまな方が情報を発信しているのも特徴です。
最新の情報や事件、事故、災害や重大な発表などに関してもTwitterのトレンドなどに表示され比較的最新の情報をチェックしやすいという点はメリットの一つです。
気軽に情報を発信できる、リアルタイム性の高さなども人気のある特徴といえるでしょう。
比較的自由な発言も多く、興味ある内容をチェックするためにキーワードなどで検索すれば趣味や好きなことに関して発信されている内容をチェックできます。
また、情報においての拡散性が高い点や匿名でも運用ができる点もメリットといえます。
Instagramは、デイリーアクティブユーザーが5億人以上という点からもかなりのユーザーが利用していることがわかります。
Instagramの特徴としては、若い世代に人気であり比較的年齢の若い女性を中心に利用の広がりをみせていることやおしゃれ、きれいな写真投稿が多くみているだけでも楽しいという点、ハッシュタグ利用でコミュニケーションも取れる点や他のSNSとの連動もできる点などがあります。
他のSNSでは文章などがメインである傾向がありますが、Instagramでは写真がメインのため、気軽に写真をとり投稿するだけのお手軽さなどが人気です。写真技術の向上にもつながり、写真を撮るだけでなくおしゃれに加工するというのも楽しみ方の一つです。
まとめ
このようにSNSはさまざまな特徴があり、特徴に合わせてさまざまなことに利用、活用できる点が大きなメリットといえるでしょう。
将来性においても、個人、企業はうまく利用できる活用法を見出していくことで、さらなるユーザー獲得をしていくことも予想できます。
ただし、それぞれの特徴、メリットなどをある程度理解していくこと、使いやすさなども重要なポイントといえるため、利用する場合には、どのような目的で利用するのか、性格的な面、趣味や趣向に合うものかどうかなどもよく考えてから利用するといいでしょう。
もう一つは、匿名性などの点です。情報が洩れてしまうことはできれば避けたい部分でもあり、利用する側としては安全性や匿名性なども重視して利用することも大切です。